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昨日、中学時代の女友達と地元の駅であった。卒業して以来だから12年振りかぁ
近くの喫茶店に入って1時間ほど話をした。
知ってる奴の卒業後がどうなってるのか色々きいてみた。
・学年のアイドル的存在だった子は、一個上のドキュン先輩と出来婚して4人の子持ち
・超絶ナルシストだった男は作曲家
・野球部で一緒だったやつはプロボクサー
・サッカー野郎だったやつが、医学部生
色々話している間に大好きだった女の話が出た。
背の高い黒髪のストレートの美形、頭もよくて常に学年上位だった。絵に描いたような美人秀才のお嬢様って感じで。だが友達が少ない子で一人か二人しか話す子がいなくてプライドの高さが、オーラとなってにじみ出てた。3年生の4月、席替えでたまたまその子と隣の席になった俺。内心、こんなプライド女の隣は気がひける、と暫く距離を取っていた。だが、気さくに声をかけてくれたのは彼女のほうだった。どういう会話をしたのか覚えてないが日を増すごとに仲良くなった。俺が風邪で休めば、連絡簿を家まで届けてくれて玄関先で今日の出来事を全部俺にうれしそうに話すのが強く記憶に残ってる。当然、恋心を抱いてしまうのは当然だが、奥手だった俺は「付き合う」という発想が存在しなかった。彼女のほうも俺に好意が芽生えているらしく、彼女の友達から「あんたが告白してくれれば付き合いたい、でも自分からはいけない、って彼女が言ってるよ!早く告りなよ!」と間接に聞いた。 でも奥手な俺はどうすることも出来ず、まともに彼女と話することもままならなくなり
会話も日々減っていったww それから席替えで彼女とは離れしまい、半年以上経ち卒業間近になるまで会話は無かった。しかし俺が高校への合格が決まった日に彼女が近くにきて「合格おめでとう これからがんばってね」と言いに来てくれた。それが
彼女と話した最後だったはず。それから卒業して3年間ぐらい、彼女のことずっと好きで引きずりましたが・・・・
その後、彼女は有名女子高校に進み、総計ランクの大学に入ったがどういう理由でかしらないが
精神を病みヒッキーとなり大学は中退。今は妹と二人暮ししてる、とのこと。
12年前、あの当時は皆同じスタートラインだったのに、全く違う人生をそれぞれが歩んでいるのが
なんとも悲しく思えたんだ。成功してるやつもいれば、つまづいて苦しんでる奴も居る。まあ、俺も苦しんでる側なのは間違いないが・・・。まあ頑張ろうと思いました。それと他の奴の事聞いても、フリーター、高齢学生率が異常に高かったりよ。就職氷河期ピーク期だったからなのかな?
彼女の連絡先聞いて会いに行こうともふと考えたが、やめておいた。